
56歳で外資系広告代理店の副社長を辞し、突然「赤の画家」となった笹尾光彦。以来25年以上にわたり東京・渋谷Bunkamura Galleryで個展を開催し、作品はほとんど売れてしまう。どうして、そんなことができるのか? 笹尾光彦とはどんな人物なのか。糸井重里主宰のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で400名以上にインタビューをしてきた著者が、笹尾をよく知る12名と向き合った。
定価:1980円(1800円+税)
版型:B6並製
ページ数:146p
著者:奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞)
装丁:田口智規(ほぼ日刊イトイ新聞)